積極的に
2009年04月30日
失恋をしたとき、「自分はもう、恋をする資格がない、どうせ誰からも私は愛されないに決まっている。一人で過ごしたほうがずっと気が楽だ。」
という気持ちが、あなたの心を支配して、恋愛関係や友人関係に「偏屈」になってしまうことは、よくないことです。
あなたの発言や態度が、「卑屈」になってしまわないように気をつけてください。
そんなときは、彼氏、彼女がいなくても、前向きに恋愛しようと、出会いを探す友人と、一緒の時間を過ごすのです。
そうすることで、ネガティヴな、マイナス思考にあなたの心が支配されることを防いでくれます。
そして、新しく作られる体の中の細胞に、やせ我慢でもいいから「快活さ」というものを覚えこませるのです。
また失恋後、見た目にあきらめ感ができ、明らかにお洒落感がなくなってゆく人も大勢います。
どうせ、お洒落したって、誰もみてくれやしない、そう思っているのです。
これでは、心の中身も新鮮さを失ってしまします。そして、その考えは、外見だけでなく、内面にまで輝きを失ってゆくことになるのです。
だから、失恋したときこそ、お洒落をして新しい自分を作ることが大切です。
髪型を変えるもよし、いつもとは違うファッションにするもよし、外見を変えると気分もすっかり変わり、前向きに、そして行動的になることができます。
また、失恋後、とにかくカラダの関係を持ってくれる人を探し、アバンチュールに目を向ける人がいます。
無目的に口説き、口説かれ、体の関係を持つのです。
失恋直後だけならば、まだ仕方ないですむかもしれませんが、その後1年も2年もその状態を続けるというのは、絶対に駄目です。
アバンチュールがうまくいった時の刺激に慣れてしまい、さらに直後に襲われる虚無感にも慣れてしまったら、本当の「恋愛」の感覚を失ってしまうことになります。
失恋したときこそ、あなたの気持ちを大事にした行動が大切です。
アバンチュールが、まったく駄目だとは言っていません。
ただ、次の恋のためにも、アバンチュールはほどほどにしておきましょう。
2009年04月30日
カテゴリー:恋愛をゲットする
大人への階段
2009年04月23日
あなた今どんな気持ちでいるのでしょうか。
「どうして私がふられなきゃいけないの?」こんなふうに、思っている人は、大勢いるのではないでしょうか。
では、あなたは、どうしてそう思うのですか。
どうして、そのような感情が生まれたのでしょうか。
このことを、あなたは、考えた事はありますか。
「自分の感情がどうして、どのようにして生まれるのか?」普段の生活で、この事を意識する人は少ないと思います。
今あなたの心は、愛する人を失って傷ついています。
そういう時だからこそ、今のあなた自身と冷静に向き合ってみるのです。
2人が別れた原因がわからないと、いつまでたっても、同じパターンで別れを繰り返してしまう可能性があります。
どうして、2人は別れてしまったのでしょうか。
どうして、あの時ケンカになってしまったのでしょうか。
どうして、相手はあのような行動をしたのでしょうか。
愛する人は、あなたにどうしてほしかったのでしょうか。
あなたは愛する人にどうしてほしかったのでしょうか。
原因がわからないままだと、あなたの気持ちはモヤモヤし、スッキリしないと思います。
だから、今こそ、心のモヤモヤを取り除きましょう。
やっぱり、失恋は、自分を成長させるチャンスなのです。
恋愛はあなたがいて、相手がいて、2人でするものです。
完璧な人間なんてこの世界にはいません。だから、日々、学び成長するのです。
では、どうして今のあなたがいるのでしょうか。
自分に嘘をつかず、素直に吐き出してみてください。
幸せだった時間が、どうして、今になって崩れてしまったのでしょうか。
自分なりに原因を考えてみましょう。
自分のマイナスな部分を認めるということは、とても勇気のいることです。
ですが、成長する自分のためにも、自分が悪いと思うところは素直に認めなければなりません。
認めることで、あなたはもっと、もっと大きく成長することができるでしょう。
2009年04月23日
カテゴリー:失恋から得た宝物
聞き上手
2009年04月10日
臨床心理学のカウンセリング分野には、「積極的傾聴」という言葉があります。これは平たく言うと、積極的に話を聞くという意味です。
少し違う角度から考えてみると、こういう言葉があのですから、これとは逆に積極的でない話の聞き方もあるということを示唆しているとも言えます。
あなたは、一緒にいる相手が話している内容を、積極的に聞いているという自覚があるでしょうか。
そういわれると、怪しい。案外、話を聞いているようでいて、気づかぬうちにいつのまにか怠慢な聞き方をしてしまう、ということが意外と多いのではないでしょうか。
人と人とを結びつけるのがコミュニケーションである、ということは間違いないと思います。ということは、つまり人との対話こそ、人同士を結びつけるための、基本にして最大のステップだと言っていいでしょう。
しかし、対話というのはかなり個人差があります。
もしもあなたが、人とのつながりを大事にしていきたいと願っていて、且つそういったつながりの中から素敵な恋人を見つけたいと思っているのならば、積極的傾聴を使ってみることを是非おすすめしたいと思います。
そもそも、積極的傾聴は、相手に話して欲しいと要求することではありません。
むしろ「話して話して」と要求する時ほど、話は弾んでいないものです。
話が弾むときと弾まないときとの間には、何の差があるのでしょうか。これは決して、性格とか話下手とかいう差ではありません。
話が弾むとき、そこには「共感」があります。逆に弾まないときには、共感がありません。つまり、共感があるからこそ会話が弾むのです。
自分にとって「話が合う人」とは、互いに共感できるものを持ち合っている人のことです。
ひいては、積極的傾聴とは、この共感にいたろうとする、積極的な態度に他なりません。
2009年04月10日
カテゴリー:恋愛をゲットする
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